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松本伊代の線路内立ち入り、「私は絶対しない」と言える理由

こんにちは、ゆりやんレトリィバァのLINEスタンプを購入したsantapi総研です。ちえみより~夏子より~ゆりやんがすっき~~。

 

先日、小学校の同窓会のお知らせがLINEで来た。正確には「○○小学校6年×組同窓会」という名のついたグループLINEへの招待が。こういうのマジで警戒するのだが、拒否するほうが目立ちそうなので承認した次第である。

 

小学校6年生の頃なんて、ろくな思い出がない。中でも、クラス対抗の長縄大会(1人ずつ入っては抜けていくスタイルで、連続回数を競うもの)の練習で、クラスで1人だけ入れなかった思い出黒歴史ナンバー1(断トツ)。大会までには入れるようになり、私のクラスが1位を獲ったというちょっとイイ話なのだが、あーあツラかったなあって思いだけが色濃く残っているのである。あーあ長縄を回す係にしてくれればよかったのになあ、という恨み節も未だに出る。やれやれ。

 

長縄に入れなかった子供は基本、大人になってからも困る。

 

人混みで人を上手く避けられないとか

信号の無い横断歩道で、渡るタイミングがつかめないとか

運転中、延々と右折できないとか合流できないとか

 

体が勝手に動く感覚(と度胸)が備わっていないので、人に迷惑をかけない程度だが生きづらさを感じているのである。

 

最近世間を騒がせたニュースに、タレントの松本伊代早見優の「線路内立ち入り騒動」がある。松本伊代が自身のブログに、京都の線路内に侵入して撮ったツーショット写真を載せたことで炎上。書類送検の事態にまでなった。

 

ワイドショーのコメンテーターも、「うーん、注意書きの看板に気づかなかったんですかね……?」とか、悪いっちゃ悪いことだけど何か厳しすぎない?みたいな心境からか月並みなことしか言えない始末。きっと明日は我が身と思って、SNSで何らかの写真を消した人も少なくないだろう。この騒動とは関係ないけれど、知人は裁判員裁判の候補者に選ばれたって話をFacebookに投稿し、その翌日には消していた。そう、「普通投稿しなくない?しなくてよくない?」ってことを無邪気に投稿する人は一定数いるのである。

 

でも私は「線路内に立ち入ることはない!」と正々堂々と言える。それはなぜか。法令遵守がどうとか常識がどうとかの話ではない。長縄に入れなかった子供が、線路内に入るわけがないのだ。TBS『モニタリング』で小説を出しませんかと持ちかけられて「小説を書く書かないではなくて、書けない」と言った、男気溢れる武田修宏風に言うならば、線路内に入るか入らないかではなくて「入れない」のだ。

 

だって、「カンカンカンカン」って警報音がもう怖すぎる。普通に踏切を渡るときだって怖いのに、あの限られた時間内にどうして線路内に侵入してポーズがとれるの?もっと言えば、どうして写真が撮れるの??私が新米マネージャーだったとして、和田アキ子に撮るのを指示されたとしても断る。電車のほうが怖いもん。

 

松本伊代のブログに書かれた「京都 竹林の道の途中 踏切で 優ちゃんとパシャリ」「その瞬間 踏切が鳴り 慌てて逃げる2人」という文も、なんなんだその余裕は。一歩間違ってたら電車にひかれていたという妄想だけで胸がキュッとなる私にとって、線路内立ち入りは「死ぬまでに絶対したくない10のこと」に値するのだ。

 

30年以上生きていれば、もちろん知っている。警報音が鳴ったからって、電車はそんなに早く来ないってことも、遮断機が途切れている部分まで走るか、遮断機をくぐるかすれば大丈夫だってことも。でも、降りてくる遮断機に当たったら打ち所が悪くて死ぬぐらいには思っている。こればかりは性格だからしょうがない。実際、警報音が鳴って踏切を渡らず待っていた私の脳天に、ちょうど遮断機が降りてきて(立つ位置が前すぎた)、死ぬほどびっくりしたことがある。まあ、死んではないけど。

 

では、長縄に入れなかった者の目には、どんな人がスマートに映るか。スマートとは、スタバでMacBook Airをカタカタさせているノマドワーカーのことではない。さらにはプレゼン中、スクリーンに映し出されたパワポ資料であえて前のページに戻ったりする人のことでもない(仕事できる風に見えるやつ)

 

スマートとは、エレベーターで降りるときに「閉」ボタンを押して出て行く人のことだ。アレは、長縄に入れなかった者にできる技ではない。どうしてドアが閉まる前に出られると思うの?挟まれるリスクを厭わないのはなぜ??アレに遭遇するたびに私はちょっと引いているが、大抵アレをするのは男性で、エレベーター内に女性がいたら、かっこよく映るのも事実だ。仕事もできそう。

 

もっとハードルが高いのが、田舎の電車によくあるボタン式ドア。シティボーイズ&ガールズには分からないかもしれないが、田舎には乗客がドアを開閉する電車もあるのだ。あの大物(電車のドア)を前にして「閉」を押して出て行く人こそ、キングオブスマートだ。

 

電車の外側には「開」ボタンしかないため、「乗ったら閉める、降りたら閉める」はマナーなのかもしれないが、人には得意不得意ってものがある。下車するのが自分だけだったとして、「閉」ボタンに片手をかけておいて身体がホームに出てからボタンを押してドアに挟まれないように手を引くなんて、長縄に入れなかった者には到底無理だ。思うに、深夜の自主トレで自動車相手に競うという山縣亮太選手ぐらいだろう、文明の利器に己の瞬発力をもって勝負できるのは。まったく。

 

とはいえ、慎重になりすぎる自分に嫌気がさすことは多い。母に聞くと、慎重すぎて歩き出したのも他の子供より遅かったらしい。大人になった今だって、満員電車で下車する人のために降りようものなら、「二度と乗れないかも」という不安に毎日さらされている。逆に自分が降りるときに微動だにしない人たちに囲まれようものなら、無駄にイライラしている私である。乗れないことも降りられないこともそうそうないのに、だ。

 

「今からバンジージャンプをしに海外に行けますか?」と街頭で声をかけられたとして、私がたとえ奴隷契約を結ばれたアイドルでも断るし、人生観を変えるためにバンジーをするくらいなら、『スタンフォードの自分を変える教室 』か『嫌われる勇気』か『人を動かす』を読む。あと不可解なのは、ダイヤモンドヘッドの頂上で撮ったようなフォトジェニックな写真をインスタにあげている人たち。一寸先は崖みたいなところで安全柵に腰をかけ、どうしてバンザイできるのだろう。みんなちがってみんないいことが、不思議だぜ。

 

でも先日、こんなことがあった。飲み会に遅れてきた人が、来る途中に何もないところで派手に転んだらしく、スーツは破けて腕と膝から血が出ていた。PCが入った鞄も地面に打ちつけたらしい。慎重にしか生きられない自分を呪うことも多いが、自分で自分を褒めたくなった瞬間であり、引き続き己の身体能力を過信しないと気を引き締めた瞬間でもあった。

 

結論、長縄に入れなかった子供は、大人になってからも一生、命を危険に晒してまでフォトジェニックな写真など撮れないし、エレベーターで「閉」を押しながら出るというスマートな行為もできない。でも、だからこそ結果的に法令を遵守し、命を大事に生きているとも言えるのだ。

 

santapi総研

ブルゾンちえみが「男は探さない、待つの」と言っていたが、婚活女子にも言えますか?

こんばんは、サブウェイでサンドイッチにドレッシングがかかっていなかったsantapi総研です。半分くらい食べ進めないと気づかないんですね、意外と。

 

ふとテレビをつけたら、ブレイク中の女芸人・ブルゾンちえみが出ていて、「(男は)探さない、待つの」と嵐の二宮君の前で流し目をキメていた。

 

ブルゾンちえみ↓

twitter.com

 

おお……とか思ったが、すぐさま思い直したのである。「それはブルゾンちえみに限る」と。ブルゾンちえみ以外の婚活女子は、四つ葉のクローバーと同じで、見つけたかったらマジで死ぬ気で探さないと。今回はそんな話をしたい。

 

なぜ「探しなさいよ、待たないの」と言いたいか。それは、私のようなアラサー後半で「好きなタイプがわからなくなってきちゃった」とか言う女は、女子力を磨いて行儀よくしていれば通信簿5がもらえるように男ができると思っている節があるからだ。

 

この考えは危険だ。私は知っている。私が20代前半の頃、ある仲間内の仮装パーティーに行ったときのことだ。そのパーティーは40代以上の女性も大勢いた。仮装する前は躊躇していたのに、いざ準備が始まったら皆さん、金髪ウィッグをつけたり、ホットパンツをはいたりとノリノリである。で、蓋を開けて見れば、大した仮装をしていない唯一の20代だった私が「かぼちゃクイーン」の称号を手にした。

 

で、ご丁寧にも私にこう伝えてくれた人がいたのである。

「○○さんたちが揉めてて……。なんで大して可愛くもないのに、あの子がかぼちゃクイーンなの、私のほうが仮装頑張ったのにって。」

 

おお、まじかウケる。でもそれ、私に言う必要あった?なんなら景品のクルミとクルミを割る用のペンチ、あげますけど?リスじゃねえんだからさ……って若き日の私は思ったものである。

 

つまり、こんなにキレイにして頑張ったんだから当然自分が選ばれるだろうと期待していたアラフォー女性が何人もいたということだ。

 

思うに、1日12時間も勉強して超難関私立中学校に合格した芦田愛菜ちゃんくらいだろう、受験が終わって「あとは待つだけ」と言えるのは。私だって、かぼちゃクイーンの称号を得るために、ただ待っていたわけじゃない。その場にいたいろんな人に投票してもらえるように営業して回った。だからブスでもかぼちゃクイーンになれたのである(ブスでもかぼちゃでもねぇわ←弱気)

 

 婚活でも、傷つきたくない一心でつい待ちの姿勢になってしまうと思う。でも、考えてみてほしい。

 

白雪姫だって毒林檎を食べさせられた。

人魚姫だって美声を奪われた(海の泡となって消えた)

ベルだってリアル野獣からの寵愛を受け入れた。

 

いかなるプリンセスも、王子に見初められるために命からがらリスクをおかしている。つまり、ある程度のリスクがないと何も得られない。自分を鼓舞するためにも「探しなさいよ、待たないの」と「考えるな、感じろ」レベルで言いたいのだ。

 

「婚活」や「独身限定」と付いたパーティーにひるんでしまう人も一定数いるだろう。びびって、何のセグメントもないパーティーに行ったとする。例えば会費が高いワイン会。響きだけで言えば、ハイスペックで上質な男性がいそうな気配しかない。

 

だが、蓋を開けたら男女比が2対8とか、エグいことアク抜きを忘れた金柑の甘露煮のごとし。そして貴重な男性陣には、呼吸器をつけたおじいちゃんとかが普通に紛れている(実話)。

 

「どれが好みなんだい?」

「7番のワインが好きです。」

「違う違う!お、と、こ、だ、よ!」

 

はい、大寒波到来、ここはロシアですか……。おじいちゃんは極端でも、自分はまだイケると思ってるおじさんとか。大人しそうな女性は目を合わせたら最後、隣の席をキープされ続けるのだ。

 

「美味しいワインが飲めてよかった!」と思えたらいいが、裏テーマ「イイオトコハオルカ」がうずくから、疲れるし落ちこむ。だから自分の勝手な期待との落差を生まないためにも、勇気を振り絞って、婚活のために用意されている何かに参加するのが近道なのだ。

 

婚活パーティーや出会い系アプリで出会ったなんて人に言えない……と思うかもしれない。自分にとっての常識は他人にとっての非常識だし、育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないし、婚活の手段をわちゃわちゃ言う人を気にしだしたらキリがない。出会った男性がヤリ目(体目当て)だったらどうしようという不安もあるかもしれないが、危険な目に遭う人は遭うし、遭わない人は遭わない。サブウェイでドレッシングがいつもかかっている人もいるけれど、何回もかかっていなかったことがある人(私)がいるのと一緒だ。

 

それに、自由の中に責任があるって成人の日にどこかの大人から聞いてるはずだ。個人の責任下にある自由を周りがとやかく言う権利はない。というか、何かにつけて足を引っ張りたがる人は一定数いる。女友達の結婚が羨ましくて、結婚式で知った旦那のスペックやら出会いやらをFacebookで全部ばらすとか。そんな意味の分からない世界の住人のことは無視して、フルスロットルで婚活しよう。

 

ということで、「婚活パーティー」と検索したら一番上に出てくるような12対12とかの個室婚活パーティーで得た気づきをまとめておく。

 

1. 無難かつ清楚な服装と髪型で行く。

霊長類最強女子の吉田沙保里選手だって、ある番組で「もし『レスリングをやめて家庭に入ってくれ』と結婚相手に言われたらどうする?」と聞かれて「結婚します」と即答していた。「結婚してから説得します」と。ファッションがアイデンティティーである女性もいるだろうが、ハンコをもらってから徐々に見せていこうな。

 

2. 年齢枠は自分の年齢がなるべく下になるものを選ぶ。

自分が35歳で年齢枠が「女性25歳~35歳」だと、エベレスト級のタフな登山になる。顔もスペックも同じくらいで25歳と35歳だったら、結婚までたどり着くかは別として、男性は25歳を選ぶだろう。だから「30代限定」とか「やっぱり同世代がイイ!」とかいう枕詞が付いたパーティーをお勧めする。

 

3. プロフィール欄はサービス精神で埋め尽くす。

初対面の男女がプロフィールを手がかりに5分とか10分とか会話をしなければならないのだ。プロフィール欄は「初参加で緊張してます(^_^;)」とかじゃなくて、「ABCクッキングスタジオに通ってます!得意料理はピーマンの肉詰めです(*^^*)」とか、自分の中の横澤夏子にチューニングしておこう。バラエティー番組の事前アンケートと一緒で、書きすぎくらいのほうが好印象なのである。

 

4. 「あの男はまともじゃなかった」という妄想禁止。

「全員と話せる」「女性は席を動かず、男性が回転寿司スタイルで回ってくる」という時点で、選ぶのは自分だという錯覚に陥る。例えば、コーヒーと煙草が混ざったような臭いを醸していて距離感も近くて個室に2人でいるのが耐えられない男性がいたとする。しかし、そんな一番ないわぁと思った男性にすら自分は選ばれないことも全然あるし、なんなら他の女性とマッチングしていたりするのだ。

 

もっとショックなのは、イイ男だった場合。12人いたら、たぶん1~2人くらいはいるだろう。カッコ良くて、コミュ力があって、スポーツができて……みたいな男性が。もちろん自分も第1希望にするわけだが、他の女性もオファーしているわけだから、当然マッチングは難しい。

 

で、婚活に疲れた心で自分を守るために思うわけだ。「あの葡萄はすっぱかった」と同じニュアンスであの男はまともじゃなかった」と。

 

たぶん婚活に本気じゃないとか

たぶん付き合っても浮気しそうとか

たぶん夜は歯磨きしないで寝るタイプだとか。

 

とにかくすっぱい要素を妄想してしまうが、これを続けると、出会う男性がいちいちすっぱく感じるようになって、挙句の果てには自分もすっぱくなって食べてもらえなくなる。かといって、自分の何が悪かったんだろうと思う必要も全然なくて(闇堕ちするから)縁がなかったんだな」くらいに留めておくほうが回復が早い。

 

最後に、婚活市場はすっぱい男性ばかりじゃない!と私が思うのは、周りでモテている男性やまともだと思われている男性も、婚活パーティーに行っているからだ。出会い系アプリも使っている。みんな普通に出会いに行っている。だから言う、「探しなさいよ!待たないの!!

 

結論、「探さない、待つの」は松野明美……じゃなくてブルゾンちえみだけで十分だ。婚活女子は、なりふり構わず、見つかるまで生涯の伴侶を探し続けよう。健闘を祈る!

 

santapi総研

上から目線で女性に説明したがる「マンスプレイニング男」に、さしすせその処方箋

こんばんは、職場で挨拶しようとしたら声がうまく出ず「妖精に話しかけられたのかと思った」と言われたsantapi総研です。

 

皆さんは、麻生久美子出演の電子書籍レンタルサイト「Renta!」のCMをご覧になったことはあるだろうか。これ↓

 

renta.papy.co.jp

 

麻生久美子が同僚とマンガの話で盛り上がっているときに、意識高い系上司が「マンガいいよな~」と近づいてくる。「でも仕事にメリットがある本も読んでおかないと!」と言われ、麻生久美子は「難しい本読んでれば、マンガ読むよりエラいんですか?」と内心オコ。で、意識高い系上司に「これ、オレのオススメ!」って、小難しいタイトルの本で頭ポンされるやつ。麻生久美子の飲み物を持つ手が怒りで震えているやつである。

 

女性なら一度は、この手の勘違い男に遭遇したことはあるはずだ。女性というだけで無知と決めつけて、何でもすぐ上に立ちたがる男性に。加えて解説したがる行為を、世界では「マンスプレイニング」と言うらしい。

 

マンスプレイニング(英語: Mansplaining)は、男を意味する「man」(マン)と解説を意味する「explain」(エクスプレイン)をかけ合わせたかばん語。一般的には「男性が、女性を見下ろすあるいは偉そうな感じで何かを解説すること」とされる。(ウィキペディアより)

 

悲しい事実として、純正のマンスプレイニング男であっても、それが彼を特徴づける一部である人と、それが全てになる人がいる。例えば合コンでマンスプレイニング男がいたとして、ディーン・フジオカに一寸の狂いもなく似ていたら、彼の印象はディーン・フジオカでしかない。マンスプレイニング男が高橋一生で「ウルトラソウル」と書かれた黒パンツを見せてきたら、悶絶して彼のマンスプレイニングは身を潜めてしまう。

 

つまり、マンスプレイニングがトゥマッチだと、彼を彼たらしめる要素として未来永劫語り継がれることになるのだ。何が毒かって、やはり「うざい」という感情を想起させることだろう。思うに、うざいという感情を致死量浴びると、本当にうざいかの判断ができなくなり、印象としてただうざいだけの人になってしまう。ワーホリで1年間羊を追いかけストレスフリーな生活を送ってきた女性でも、帰国して空港でうざい気配を感じ取ったら、彼の存在を探すだろうというレベル。うざいという言葉で逆引きできるくらい、稀有な存在なのだ。

 

ここで整理しておこう。自分(女性)がよく知らないことを求めたときに解説してくれる男性は、マンスプレイニング野郎じゃなくて、ただの親切野郎だ(言葉が過ぎました)。もしそれがうざいと思うのなら、プライドの豆の木が枝ごとに感情を持つレベルにニョキニョキと育っているので、早めに剪定したほうがいい。

 

次に、自分(女性)がよく知らないことを知らないと決めつけて求めてないのに解説してくる男性は、マンスプレイニング日本強化選手だ。本当に知りたくなったら、Google先生Yahoo!知恵袋先生か発言小町先生に聞くからいいよ!

 

そして、自分(女性)がよく知っていることを知らないと決めつけて求めてないのに解説してくる男性はマンスプレイニングのオリンピック日本代表選手。明らかに相手の専門分野ど真ん中に、基本のき砲を投げつけるという国技で金メダルを狙うんだぜ。

 

考えてもみてほしい。

小池百合子都知事に「アラビア語は右から読むんですよ」とか言うだろうか?

宇多田ヒカルに「気になる言葉とかメモしておいたほうがいいよ。作詞の役に立つから」とか言うだろうか??

 

一流の人は心も一流だから、きっとヨシヨシしてくれるかもしれない。ソチ五輪で「あの子、大事な時は必ず転ぶ」と言った森喜朗元首相のことを「後悔しているのでは?」と許してあげた浅田真央選手みたいに。

 

でも、一般女性にその包容力を求めても無理だ。もし私が歯医者で、歯医者以外の男性に歯の図を見せられながら歯の名称についていちいち解説されたら、何て失礼な奴だと思うに違いない。もし私が新聞記者で、記者以外の男性に「記者ハンドブックを1つ持っておくといいよ」とか記者にとって基本的なことを延々語られたら、バカにしやがってと思うだろう。マンスプレイニング男は、女性(もしくは自分以外のすべて)への「敬意」が足りないのである。

 

最後に対処法について。これがプライベートなら「FacebookもLINEもやってません」の一点張りでいいと思うのだけど、仕事となるとそうはいかない。最悪、バディ(相棒)にさせられることだってある。

 

だからマンスプレイニングには、通常は女性のモテテクとして語られる「さしすせそ」の処方箋を出そう。

 

すが

らなかった(←しってるではない)

ごい

んすある

うなんだ

 

棒読みでも構わない。だって、棒読みと察する男性は大抵マンスプレイニングの選手ではないから。

 

手なずけておくと何がいいか。「この子は俺より下」という発想から「俺が盾になってあげなくちゃ」という面倒見の良さが育ち、ここぞというピンチを救ってくれるかもしれないのだ。

 

例えばクライアントへの謝罪の場面で、「お前は何も言うな、俺にまかせろ」となったとする。本人は得意気に経緯を説明をしているが、クライアントはとっちらかった説明にポカン顔である。「そうですよね!」という相槌にイライラを隠せず、そこはスライディング土下座一択ではないのか?と全員が思っている。

 

そんなこんなで時間がすぎ、とりあえずお開きとなる。エレベーターあたりでクライアントに「あなたも大変ね」なんて声をかけられ、翌日には彼だけ担当を外され、ひとり命拾いするかもしれない。そうなるともう、マンスプレイニング男様に感謝せざるをえない。

 

手なずけレベルで言うとアレだ。例えば沈没寸前のタイタニック号に乗り合わせたとして、救命ボートに乗れるのがあと1人だったら、迷わず自分に譲ってくれるくらいの信頼関係を築くといい。あなたがローズじゃなくて、マンスプレイニング男がジャックじゃなくても、だ。

 

結論、マンスプレイニング男は褒めない限り重症化の一途を辿り、「さしすせそ」で手なずけた瞬間、小康状態を保てる。

 

santapi総研 

既婚女子のポジショントークに傷ついたから、都合よく解釈してみた

こんばんは、凍てつくような夜にsantapi総研です。会いたくて会いたくて震えないけど、寒くて寒くて震えます(至極当然)。

 

さて、今回のテーマは「既婚女子のポジショントーク」だ。SNSでの幸せな結婚報告が「婚テロ」などと言われるようになった世知辛い世の中だが、アラサー独身の私は、あえて浴びるように見ている変態である。

 

アラサーも後半になると、周りの女子の多くは結婚していて子供もいたりする。仲良しを除けば、次のステージに進んだ女子との共通の話題など「ない」に等しい。子持ち既婚女子だらけの会合に招かれた日なんか、妙齢の独身女には控えめに言っても地獄だ。オートマチックに「既婚女子マンセー係」か「キッズと遊ぶ係」(←重宝)に任命されることになる。

 

だって、結婚も妊娠もしていない者に発言権はないのだから。

 

というか、保身のためにダンマリを決め込むというのが正しい言い方かもしれない。余計なことを言って、そこから話が広がると思ったら大間違い、既婚女子のポジショントークの引き金になる。例えば、独身女子が「こないだ合コンで会った男性からのご飯の誘いをタイプじゃないから断った」という話をしようものなら、既婚女子が「今その人にLINEして、今!」と言ってくるとか。

 

独身女子に対する既婚女子のポジショントーク、別名「急に上から目線」とでも名付けよう。なんなら「最近は仕事忙しいの?」もバリキャリへの畏敬の念でもなんでもなく、急に上から目線のフックだったりするから気をつけて。もう弁護士が来るまで何も喋らないほうがいい。

 

結婚する人生もしない人生もあっていいし、個人の自由だ。だが、結婚できると信じてきた人間にとって、現実が伴っていない焦りというのは「言葉にできない」。そんなことを考えると、つくづく結婚とか妊娠が、女性の生理のように年頃になれば必ず来るものだったら、もっと堂々と構えていられるのにと思う。

 

30代中盤にもなると、疑いが生じてくる。当たり前に描いていた未来をあの子は手にしているのに、私は手にできていない。そんな自分の声は、既婚女子の急に上から目線より、自分を傷つける。自分を追いつめるのは、いつも自分なのだ。(『東京タラレバ娘』のドラマは原作通り33歳であるべきだった。あれは30歳の話ではない。)

 

そういえば、先日もこんなことがあった。既婚女子、婚約中の女子、独身女(私)というメンバーで行われたアラサー女子会での出来事だ。

 

 私は何の他意もなく、なんなら話題を振ったつもりで、

「旦那さんとケンカとかする?」

と既婚女子に聞いた。

 

そしたら、

「独身の子に、あんまり言わないほうがいいと思うんだ」

と、なんか鋭利なやつが返ってきた。

 

理由を聞くとこうだ。既婚者がほとんどの女子会に混ざっていた独身女子が、目を爛々とさせながら既婚女子から旦那の愚痴を聞きだしていたのを見て「この子はやばい、結婚できないだろうな」と思ったと。

 

このときの私の気持ちを察してほしい。

凍てつくこと、冬のロシアのごとし。

軽装で空港に降り立った瞬間、鼻水は凍るし、頭痛は痛い。今すぐ死ねるレベル、だ。

 

でも気を取り直して、

ロシア帽を買いに行って、ウォッカをふっかけてから、

やっとの思いで私はこう返した。

 「プライベートな話をグイグイ聞かれたら、言いたくなくなるよね」

 

というか、その目を爛々とさせていた女子≒私みたいな図で、ねえ何が言えるの?って感じだが、その雑巾の絞り汁みたいなコメントすら否定される始末。どうやら「周りの既婚女子が独身女子にネガティブな話を吹きこむせいで、結婚についての理想が打ち砕かれ婚期が遅れる」というのが彼女の持論のようだ。

 

私は、海外ドラマで逮捕時に言う「あなたには黙秘権がある。なお供述は、法廷であなたに不利な証拠として用いられることがある……」と読み上げたい気持ちを堪えて、女子会が解散してから独身の女友達にLINEした。

 

私「既婚の女友達に旦那の愚痴を聞かされたからって、結婚したくないって思う?思わなくない??」

友「思わない、思わない!アフガンの近況を聞かされて、行きたくないと思うのとは別だよね」

 

本当に秀逸な返しをしてくれる……。おかげで雑巾の絞り汁を飲まされたような体験を笑いに昇華できた。

 

でも解せないことが1つあった。なぜ彼女はわざわざ私に「当てはまったらアウト!独身女子が婚期を逃すサイン」的な話をしたのか。ただのポジショントークと捉えるのは容易いが、彼女は賢く思いやりもある大人の女性だ。見下されたとはとても思えない。そこで、santapi判事は情状酌量の余地を与えるべく、ある仮説を立てた。

 

華やかに見える彼女の結婚生活は、実はしんどいのではないか。

それはそれは、旦那の愚痴の1つも言えないほどに。

 

私はポジショントークがなくても既婚女子の会合に独身女子は参加しないほうがいいと思っているが、それはお互いに気を使いすぎるからだ。旦那の愚痴は既婚女子の「リップサービス」みたいなところがあるし、それを目を爛々とさせながら聞く独身女子のポーズだって「礼儀」みたいなところがある。

 

だが彼女は、そんな茶番すらできない過酷な持ち場に今いて、ギリギリの状況下で自分を保っているのではないだろうか。だとしたら、急に上から目線で「その質問は結婚してから受け付けます」みたいな感じになるのもわかる。

 

思うに誰だって、今の自分の持ち場を否定されたくないのだ。独身女子は独身女子の、既婚女子は既婚女子の、それぞれの持ち場で必死にやっているわけで、それを否定されたら傷つく。自分自身が納得しているわけでもないという現実があるなら、なおさらだ。自分の持ち場から身動きがとれないとき、過去の選択を後悔するし、友達がうらやましいし、何より自分がつまらない人間になったように思える。

 

ポジショントークに走るのは、誰かを通してじゃないと自分を肯定できず、不安だからだ。どれぐらいの不安かって言ったら、例えば電車で、つり革も持たずピンヒールで立っているときに来るすっごい揺れ。満員なら誰かの足をかかとで踏みつけるし(めっちゃ痛いやつ)、ガラガラだったら転倒して捻挫するぜ? 

 

こんな都合のよい解釈をしたら、私の凍てついた心にじんわりとした温かいもの蘇ってきた。(←無事ロシアから帰国。)

 

彼女からしたら、私の言葉のニュアンスが探っているように聞こえたのかもしれない。何らかの地雷を踏んでしまったのかもしれない。もしそうだとしたら謝る、ごめんな。そうだ、今度なんか美味しい物でも食べに行こう。こんな結婚も妊娠もしていないアラサー後半の私だけど、話を聞くことくらいできるし、毎週テラスハウスを観ていれば、他人との共同生活が難しいってことくらいわかるんだからね!

 

結論、既婚女子のポジショントークにいちいち傷つくくらいなら、今は独身女子の友達を増やして、定年後に再会しよう。そんなの寂しすぎると思うなら、ポジショントークに傷つかない丈夫な心をもち、まずは彼女の持ち場を労ってあげることだ。 

 

santapi総研

「美人VSブス」的な正月番組を観て、世の中に一定数いる厄介な美人に思いを馳せる

あけましておめでとうございます、santapi総研です。元旦、卓球の愛ちゃんの披露宴のニュースを見てどう思ったか、それが一番手っ取り早いメンタルヘルスチェックになります。

 

年始に、TBS『好きか嫌いか言う時間』の正月特番を観た。その中に「見た目で得した女vs損した女」という企画があり、それぞれの代表がスタジオに集い熱い討論を繰り広げていた。

 

見た目で得した女側のグラビアアイドル(石岡真衣)が主張していて、他の正月特番でもモデル( 眞木美咲パメラ)が豪語していたこと。それは「昔ブスだった私が努力して美人になったんだからあなたも努力するべき」論だ。

 

彼女たちは人生のわりと早い段階で美に目覚め、外見を磨く努力をし、周りから美人と言われる容姿を手に入れたのだろう。

 

黒目が大きくなるカラコンを入れたり

糖質制限ダイエットをしたり

歯並びを治したり

(↑ 番組で言っていたわけではなく、ただの妄想)

 

 そういった努力の末に美人の称号を得た人が、努力もしないで不美人に甘んずる人に嫌悪感を覚えるのもわかる。というか、美人側の発言で好感度を上げるポイントがもうそこしかないのもよくわかった。

 

 

あと番組を観ていて、美人にもいろいろなタイプ(の顔)がいるなあと思った。彼女たちは、「ほらほら美人になってみろ?美人の上には美人がいて美人の下にもまた美人がいるんだぞ!美人って大変なんだぞ!?」って顔してた。(私はこの段落だけで美人と7回も言いました

 

よく「あいつ美人だけど、俺のタイプじゃない」と男子同士で話しているのを聞くことがあるが、もし自分がその美人で好きな人に言われたとしたら、すれ違いざまの「このブス!」くらいショックだろうと妄想する。少女漫画『君に届け』でも「(私が可愛くても)風早がすきになってくれなきゃ意味がないじゃん!!」って超絶美女・胡桃ちゃん(本名は胡桃沢 梅)が爽子(あだ名は貞子)の前で号泣していた。……誰か、早く、、「みんなちがって、みんないい」改革を推し進めてくれないか。

 

そういえば、精神科医水島広子氏の『女子の人間関係』という本に、女子が女子を褒めるときは反応を見ているという趣旨のことが書いてあった。美人だって例外ではない。というか美人だからこそ、褒められたときは自虐しなさすぎてもダメだし、自虐しすぎてもダメなのだ。美人オブザイヤーを目指すことの、圧倒的エベレスト感。やっぱり、早急に、、ミスズミクスを頼む!

 

 

 一方で、自分が美人以外だと気づいたときに、個性を磨くパターンもある。冒頭の番組にも、外見で損した経験をバネに勉強を頑張り、脳外科医とファッションデザイナーになったという女性(Drまあや)が出ていた。

 

個性という括りで言えば、ミュージカル俳優の山崎育三郎も『おしゃれイズム』で話していた。アメリカへ留学した高校時代、アジア系の生徒が自分以外にいなかったため友達ができなかったが、パーティーで皆の前でダンスを披露したら、次の日から「IKU」と受け入れてもらえたと。……その勇気に、恐らく全米が涙したはずだ。

 

 個性というのは何も芸や特技だけではない。

 

まじめ

家族を大切にする

人の悪口を言わない

 

なんていうのも、立派な個性だ。思うに個性というのは、自分を見失ったとき、灯台のように戻るべき道を照らしてくれるものなのだ。それも一生、だ。

 

 

最後に、世の中に一定数いる厄介な美人について言及したい。

 

歌ウマさんとして学祭の人気者だったのか

学年一の美女かヤンキーと幼馴染なのか

親がインスタネイティブ世代なのか(←ここだけ急に近未来の話)

 

何がそうさせているのかは知らないが、外見だけでなくすべてにおいて自己評価が高い。自分に自信があるのは、むしろいい。幸せな人生に欠かせないのは自己肯定感だ。I'm OK, you're OK は基本だろう。

 

だが、ドラマ『3年B組金八先生(第5シリーズ)』の健次郎ように、ちょっと目を離した隙に同級生を睨みつけているような人は心配だ。自己肯定感は行方不明、インナーチャイルドは3歳児レベルかもしれない。だって本当の美人は、I'm OK, you're OKの精神に溢れているはずだから!(大事なことなので二回言いました)

 

 なんてったって自己防衛がすごい。

 

捕らわれようものなら口から茶色い液体を出すバッタのように

後輩芸人のゆりやんレトリィバァにイジられようものなら「ゆりやん!」って目をマジにして怒るコロチキのナダルのように

 

自分の地位が脅かされようものなら、あらゆる技を使って威嚇してくる。

 

よくあるのは、人を下げて自分を上げるという技だ。

 

Mちゃんって毒舌で面白いね!」とか

Mちゃんってダイエットしてるんだよね!尊敬するううぅう♪」とか

Mが気になっているT氏のいる前でわざと言ってくるなど。

 

そして、自分が言いたくて仕方がない悪口を人に言わせるという誘導技もある。

 

例えば、職場のゴシップ。「学生時代から長く付き合っている彼女がいたはずの同期・T氏が、二股相手と今度デキ婚する」という、誰もが飛び付くような話題を提供「だけ」する。

 

で、

「引くわぁ……」とか

「ゲスかよwww」とか

Mが言うのをにんまりと聞いている。

 

 

……「だけ」と思ったら大間違い、「そういえばMちゃんがT氏のこと……あ、やっぱり何でもない忘れて」って結局言いふらすのは、実はこいつだ。

 

 

なんせ匠の技なので、ぼけっと聞いているとその話術に呑み込まれてしまう。巧みな言葉選びに、なんて清廉潔白な人なんだとすら思ってしまう。だが、こういうタイプは自分はいとも簡単に人の悪評を言いふらすくせに、周りが自分のことを良く言いふらすように計算尽くなのだ。やれやれ。

 

 

結論、人を下げて自分を上げようとする美人は金輪際、美人とも友とも呼ばない。

 

santapi総研

龍のような長文LINEを送る人に告ぐ、「落ち着け」

こんばんは、santapi総研です。2016年もあと数時間。仕事納めの本日、今年を振り返りながら、上司の超長文メールに頭を抱えた一年だったなと思いました。

 

 

だから今回のテーマは「龍のような長文LINEを送る人の心理」だ。

 

 

大前提として、LINEにルールなんてないのだから文字数なんか気にしなくていい。

 

既読スルーされても一方的に送り続ければいいし、

甥っ子姪っ子の可愛い写真を送り続けてもいい。

 「予定がわかったら連絡しますね」という予定は未定テンプレに「予定って今わからないの?仕事ってシフト制だったっけ?」と畳みかけてもいい。

 

だいたい、友達以外の人からLINEが届いたときに「追加」「ブロック」「通報」と表示されるのがLINEだ。そもそもが光属性の人だけに許されたコミュニケーションツールではないのだ。

 

ルールがないとはいえ、仲良くなりたい相手の場合は、相手のLINEスタイルに合わせるのが無難だろう。LINEの長さ、絵文字・顔文字・スタンプの使い方、返すタイミングなどを真似ていくと、仲良くなりやすい。心理学ではミラーリングと言うようだ。

 

つまり、長文LINEには長文LINEがいい(むしろ)。一個一個の話題に丁寧にレスしていくという、全レス選手権の開幕だ。今日あったことや職場の人間関係、将来の展望、子供は何人ほしいか?ウーノ、ドゥーエ……。

 

 

手紙みたいにLINEを送り合えるなんて、ロマンチックだ。

 

 

 

……「俺たち・私たち 入れ替わってる!?」ような相手だったら。

 

 

 

よく知らない相手や、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いような相手の場合。長文LINEは毒にしかならない。そっちの長文LINEをsantapi総研では、龍のような長さで人を驚かせることから「龍LINE」と呼ぶ。

 

 

龍LINEの目安は改行なしで10行以上(もらった瞬間「長っ!」って思う長さのLINEは全部)だが、送ってる本人は長文だと思っていない可能性がある。

 

 

単純に、デバイスによってLINEの表示され方が違うことも原因だ。iPhone7とかだと横に長い吹き出しなので長く感じない。逆にiPhone5とかだと下に長くなるので、すぐスクロールが待っている。

 

もし相手がフリック入力の日本代表で、龍LINEの連投をキメてきたらどうか。例えばLINEの内容にあった「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の意味がわからないとして、聞き返すより先に追い龍LINEが届いたら……。

 

Google先生に聞いてる間に、追い龍LINEに「蓼食う虫も好き好き」とか、またも蛍光マーカーが必要なことわざが入っていることだろう。

 

この時空の歪みたるや……。金メダル大本命の全レス日本代表でも、準々決勝で敗退して「オリンピックには魔物がいました……」って感じだろう。

 

せめて、1吹き出し1トピックをおすすめする。

 

 

龍LINEの何が毒か。それは、文字数制限があれは真っ先に削られるような蛇足が多いことだ。

 

例えば「体調が悪く、、今日はキャンセルさせてください」みたいな、デート当日のドタキャンLINEに対して。

 

「インフルエンザではないかと心配です。今年のノロウイルスは遺伝子変異で感染力が強いと言いますからお大事にしてくださいね。ドタキャンは気にしないでください。頻繁にだと困っちゃいますけど(笑) ただ、今日予約していた肉バルのおいしいお店は滅多に予約がとれないので、他の女性とでも行ってきますね。次はフレンチカジュアルのワインがおいしいお店に是非是非行きましょう。ちなみに1月だと平日では11日と20日以外、土日だったら7日、8日、9日、14日、15日が空いています。時間は今日と同じ18時でどうでしょう?今日は栄養をたっぷりとってゆっくり休んでくださいね。おかゆ作りにいきましょうか?」

 

なんて具合に。

 

 このタイプの人は基本、全部言わないと気が済まないのだろう。

 

それいま言う?

要約して?

端的に言って?

 

なんて言わないでほしい。だって全部大事なんだぜ?

 

 

厄介なのはプライドが高い相手の場合で、さらに厄介なのはミスを指摘したときだ。

 

「ごめんなさい」と素直に謝るべき場面で、「ありがとう」とか言ってくる。なんなら「お互いに気をつけましょう」とか言ってくる。

 

そして、部分点をもらおうと言い訳が始まる。自分がいかに「考えて」間違ったかを説明し始める。

 

これがフィギュアスケートだったら、羽生結弦選手が跳ぶ4回転ループは基礎点が12.0だが、回転不足でも基礎点の7割の価値がある。

 

これがオートファジーのようなノーベル賞級の新発見だったら、将来の実用化に向けて何冊もノートをつけていただきたい。

 

でも、それ以外の場合。それ以外というと雑すぎるが(結果より過程が大事なことは多々ある)、たいしたミスでもなくマニュアルどおりにやれば絶対に間違えないような場合。

 

 「僕はこういう風に考えたんです」は大袈裟なポーズで、その答えは「知らんがな」に尽きる。

 

こういうタイプの人は、問題解決のための思考ルートが構築されていないから、また同じ間違いをしたりする。全く同じところで間違うこともしばしば。怒られた→プライドが傷つく→言い訳をしなきゃが先立つばかり、何をどうして間違ったかは覚えていない。「なんか前にも言われたような……」って言う。

 

 うまくない例え話を入れたがるクセもある。

「野球に例えると(君は)ストライクゾーンに入ってるよ。外角高めいっぱいにね!」とか。

 

小さなことを大袈裟に言うのは、賢く見られたいからだ。その心の奥には、「人にバカにされる自分は価値がない」くらいの怯えがある。特にストレスにさらされていたり不安な心境のときに、いつもより龍LINEを送りがちになるのではないか。

 

そんな龍LINEが服を着たような人に苦言を呈さなければならないときは、ハグはできなくても、私はあなたの尊厳を奪うつもりはないという意思表示をしよう。「我々はFBIだ」と伝えるときのように、真剣なまなざしと大袈裟なジェスチャーで。

 

 

最後に、龍LINEのシチュエーションとして、別れた相手に送るアレに触れたい。

 

振られた立場なら、まだ好きだし、別れたくないし、明日にはヨリを戻したい。未練がなくても、秒で見返したいし、他にいい人見つけたいし、絶対先に結婚してやる。渦中にいるときは、いろんな感情がぐるぐるする。

 

たとえ復縁する気が満々だったとしても、別れた直後~3カ月未満の龍LINEは、「LINEが淡白すぎる。もっとかまって」という理由で振られた人以外はやめておこう。

 

真面目な人であればあるほど何かやらなきゃ!と思うはずだ。いい女(いい男)と別れたって後悔させなきゃと。ぐずぐずしてたら他の人にとられるかもしれないと。

 

 

でも、、自爆しかねない

 

 

復縁がしたかったら、つらくても龍LINEは我慢して、無我夢中で楽しいことをする。最初は楽しめなくても、楽しむことを頑張る。

 

 

そうして本当に日常が楽しくなってきて、復縁希望なんて忘れかけた頃に、再会の機会に恵まれる。最高のタイミングで、最高のコンディションで、彼や彼女と対峙したあなたは、イニシアチブを完全に握れるだろう

 

 

結論、長文で幸せにできる人以外の人は、夜中に龍LINEを送る前に、あたたかいお風呂にでもつかって「落ち着け」。よいお年を。

 

 

santapi総研

 

女友達の不倫話は論破するな、凍てつくから

こんばんは、santapi総研です。今日も元気にサンタピカチュウは現れてくれました。依存寸前です。

 

さて。クリスマスという聖なる夜にふさわしくはないが、今日のsantapi総研のテーマは「女友達の不倫」である 。

 

 個人的には、これまで不倫をしたことがないので、この先もしないと漠然と思っている。でもテイラー・スウィフト風に「私は不倫なんか絶対に絶対にしたりしない」と思ってしてこなかったわけではないから、たまたまかもしれない。

 

周りで不倫の話を聞くことはある。不倫=つらいと思いがちだか、不倫経験のある女友達いわく、楽しい不倫と大爆死の不倫があるようだ。

 

楽しい不倫とは、相手の既婚男性が不倫マスターの場合。行動の制約がある中でも連絡を絶やさず、温泉旅行などカップルらしい楽しみも提供し、愛人の前では決して妻の存在を匂わすことはせず、妻にも愛人の存在を悟らせない。愛人には時々「早く他にいい男見つけなさい」と諭す。

 

そんな不倫には旨みしかない。例えるならば、アップルパイのアイスクリーム添えくらい最後まで美味しい。他の男を見つけろと言うのだって、おしるこの隣の漬物くらい、ちょうど欲していた塩気だ。あくまでメインはおしるこだから、あちらから別れを切り出されることはない。完璧とはそういうことだ。

 

逆に大爆死の不倫とは、不倫マスター「以外」の場合だ。自分から近づいてきたくせに、キスしかできないなど愛人を楽しませようとする意気地がない。脇も詰めも甘いから、家族が一番であることを隠そうとせず、妻にもすぐばれる。愛人も家族も不幸にした挙句、修羅場でも「僕は別れたくないけど…君が決めて」と丸投げする。

 

この旨みのなさを例えるならば、パフェ。parfait(フランス語で「完全な」)が語源だというのに、完璧に美味しいところが一部しかない。カロリーは高いし、下の方はドロドロだし、ついでにスプーンも届かない。美味しかったのは最初の一口だけだったな……それが不倫マスター「以外」との不倫の末に残る感情だ。

 

ただ、どんな不倫でも「女として若く美しい時期を無駄に費やす」という一般論がある。

 

 もし女友達がアラサー後半で不倫を始めたら…。打ち明けられても何も言えない。そしてその多くは、別に相談でもない。ただの恋バナと化する。

 

その場ではわりと盛り上がったりするけど、そもそも不倫について解せないから、聞いた人はソッコーで女友達にばらす。

 

それくらい、不倫の話って想像以上にネタにされてると思う。職場不倫だったら、絶対に職場の人には言わないほうがいい。職場には噂をエサにして生息する妖怪が少なくとも3人はいる。妖怪は翌日には秘密の所有者が自分だと錯覚し、「ここだけの話だけどね」ってランチの相手全員にばらす。これはsantapi総研的に、マジです。

 

 

さて本題です。女友達の不倫話にどうリアクションするのが正解か。

 

 これが家族か親友だったら、私は迷わず「不倫はやめろ」と言う。そして自分にも言ってほしい。「まだ続けるならあたし、あんたの友達(親)やめるから」とか。

 

ただ、ある程度の距離感があるとそうはいかない。繰り返すが、別に相談でもないからだ。あと向こうだってきっと、話すのにリスクが少ない相手を選んで言っている。

 

職場不倫だったら職場が違う人とか、独身で恋愛を奔放に楽しんでいる人とか、時空がゆがんでいる人とか。 

 

不倫をする女性が絡みづらいかと言えば、決してそうではない。恋愛事情に触れなければ、クリーンで素敵で優しい女性っているのだ。

 

逆に貞操観念はシスター並みでも、それがアドバンテージになってない人もいる。疑心暗鬼になりすぎて、出会う男性を片っ端から上から目線で品定めするような。

 

 

話を戻そう。素敵な女性の不倫話はなんか悲しい。もし二人きりのときに打ち明けてくれたら、どうリアクションすればよいのか。いくつか考えてみた。

 

 まず、「聞き役に徹する」に尽きる。論破なんてもってのほかだ。「不倫はよくない!時間がもったいない!」なんて言っても、その場には二人しかいないのだ。…凍てつくに決まってる。

 

SATCでも、キャリーが既婚の女友達に「旦那と別れたら?」と言ってしまい、あとから言い過ぎたと反省していた。

 

正論をふりかざしても、いや正論だからこそ、凍てつく。 だって自分が言われたら、平野ノラ風に「そんなこと知ってんのって!知ってんのって!」と思わないだろうか。

 

こちらは会話のネタを提供しただけなのに?

 

独身で対等だと思っていた女友達に、

ダイエットするって言ったそばからフラペチーノ頼むような意思の弱い女友達に、

幹事はしないのにお店のリクエストだけピンポイントでしてくるような姫体質な女友達に、

 

不倫しちゃいけない理由を、なぜ諭されなきゃいけないの?

 

 

…と思われかねないし、本人が一番わかってることを他人が指摘すると傷つける恐れがあるから、黙って聞き役に徹しよう。

 

 

次に「共感する」のはどうか。自分に経験がないことや、ポリシーに反することを長々と話されても、聞き役に徹するのはなかなかつらい。

 

不倫こそなくても、「やめたいのにやめられない経験」は誰にでもあるはずだ。

 

アディーレ法律事務所の「あなたの頭の中、借金でいっぱいになってませんか?」ってCMにいつもギクッとするとか。

 

気になる人や元カレに近づきたくて、わざとLINE誤爆をするとか。↓

 

santapi.hatenablog.com

 

そんな自分の経験に置き換えて、

 

大きく深呼吸をして、

 

「やめたいのにやめられないことってあるよね~!?」ってしみじみと共感しよう。

 

きっとあなたたちは種目違いで同じ大会に出られるはずだ。

 

 

最後は、論破はしないまでも「なんか目が覚めそうな知見」を持ち帰ってもらうこと。

 

だって、あるじゃないか。

彼氏とラブラブな時期はスルーしてたけれど、いざ破局したら「そういえばM美、よく当たる占いがあるって言ってたな」とふと思い出すこととか。

 

そんな風にあとからじわじわ効いてくるような知見をひとつ…。

 

ほんとでも嘘でもいいけど、不倫から卒業できた女性の話とか。37歳で出会って半年で結婚、今や2児の母の話とか。こういう話は雑誌の美STによく載っている。

 

明るい婚活話でもいい。明るい婚活がしたくなる本や映画をオススメしてみるのもいい。

 

いまパッと思いつくのは、『脳内ポイズンベリー』と『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(映画の最新作のほう)。

 

前者は「誰を好きかじゃなく、誰といる時の自分が好きかが大事」という、「変えられるのは自分と未来」くらいの人間の真理を教えてくれる。

 

後者は、例えばアラサー後半から不倫して3年無駄に過ごしたと思っているようなアラフォー女性に、いろんな意味でワンチャンある!と思わせてくれる。

 

幸せな家庭を築いている既婚者の話をしたり、幸せファミリーに会いに行く企画を立てるのもいいと思う。

 

 

結論、不倫をしている女友達に直球で何を言ってもダメなのだ。

仮に涙ながらに説得したとしても凍てつく。

変わるためには、人それぞれタイミングというものがあるのだから。

 

 

santapi総研